エニシ建築設計事務所は高知県産材を使った家づくりをしています
高知の家に高知の木を使う意味を考えてみませんか？
皆様もご存じの通り、高知県は森林率８４％ 建築に使われる、杉、ヒノキも多く割合を占めます。木材は、その土地の風土により成長し、その土地の住宅に適していると言われています。
木は軽い割には強度があり、赤身材は水にも強く、耐水性不朽性もあり、調湿性にも優れています。CO2の吸収で地球温暖化防止の役割も果たします。また、健康、特に心の安定など、セラピーの効果も期待されています。
高知のきれいな空気は、この山の木のおかげです。（なにしろ企業にカーボンオフセットとして購入してもらえる程CO2を吸収し、酸素をつくりだしているのですから!）
それに、家に使われた木は、CO2を固定化し続けるのですから、なんだか偉いなぁなんて思ってしまいます。
木の癒しの効果はセラピーロードでも実証されているところですが、もちろん、家になっても木は人をリラックスさせる効果は続くようですよ。(以下のリンク見て下さいね)
家づくりの材料としても考えてみて下さい。
それを運ぶエネルギーも地元であれば少なくすみますね。また高知の木が売れて高知の山で働く人たちの暮らしが豊かになれば、山間部は元気を取り戻すでしょう。次世代の為に木を植え育てる事もできます。
(無責任な大人にならずに済むんです。^_^; )
食材と同じように、家づくりも地元にある良い材料を使って欲しいなぁと思うのです。
高知県の木材関係者は胸を張って高知の木材はどこにも負けん！と頼もしい事も言ってくれています。それに今なら高知県産材を使った家を建てることで、県から結構な額の補助金も出ますのでその力も見逃せませんね。「木の力」まだまだ沢山ありそうです。
以下のおすすめリンクをどうぞご覧下さい。
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